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ケトン体が脳に良いとされる理由とは

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脳

ファスティングなど糖質の摂取量を抑えるダイエットで、脂肪を燃焼させる仕組みで登場するのが「ケトン体」。

ケトン体はダイエットに関わるだけでなく、実はアルツハイマーの予防など、脳の働きにも良いということをご存じですか?

今回は、ケトン体が脳の働きにどのように影響するのか、またその理由についてご紹介します。



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ケトン体は脳の第2のエネルギー

通常の人の脳はその活動を行うために、大量のエネルギーを必要とします。その量は、体全体の基礎代謝量の20%とも言われ、体の臓器の中で最も消費カロリーの高いのが実は脳なのです。

脳のエネルギー源は、食物から取り込んだブドウ糖が主です。炭水化物や糖質が分解されたものですね。疲れたときに甘いものがほしくなるのは、脳がエネルギーを欲しているから。試験の前には、チョコレートなど一口食べると脳がいつもの力を発揮してくれます。

では、その脳のエネルギーであるブドウ糖が不足するとどうなるのか。脳は人間の行動をつかさどるとても大事な臓器ですから、その脳が活動できなくなるのは、非常に危機的な状況です。そんなときに登場するのが、お腹のまわりなどにたっぷり蓄えられている脂肪の出番です。

人間は糖によるエネルギーが不足すると、脂肪を燃焼させてエネルギーを作り出します。そのエネルギーとして消費するための過程で生成されるのがケトン体です。脂肪燃焼の仕組みについては、こちらの記事で詳しく記載しています。

脂肪燃焼に関係する「ケトン体」の正体とは?

脂肪酸の運搬には特別なタンパク質が必要となり、脳関門と呼ばれる経路を通過できないため、脳で直接エネルギーとして消費はされません。一方で、ケトン体は水溶性で、血液のを巡り、体の各機関へ運ばれてエネルギーとして消費されます。

ここでのポイントは、ケトン体は脳関門を通過できるということ。脳関門を通過したケトン体はブドウ糖の代わりにエネルギーとして消費され、脳が通常通り活動できるようになります。ケトン体が脳に良いとされるのは、ここにあります。

糖の他にエネルギー源をもつことによって脳はたくさんのエネルギーを得ることができるようになります。ケトン体の生成を促すことができれば、より多くのエネルギーを脳で消費できるようになるので、脳の活動に効果があるというわけです。

どんなことに効果があるの?

第一は、アルツハイマーの予防に効果があるとされています。脳が普段通りの活動を維持できるようになるので、脳の活性化には非常に有効です。

また、感覚が鋭敏になり、集中力が高まるという効果があります。全ては脳の活性化のたまもの。ケトン体の生成を促すことで、脳に運ばれてエネルギーとして消費されることで、脳が今までよりも良く働き、知覚が鋭くなることが言えます。

どうやったらケトン体を多く作れるようになるの?

一つは、中鎖脂肪酸を摂ること。中鎖脂肪酸はココナッツオイルやアーモンドなどに多く含まれており、オリーブオイルやサラダ油など普通の油に含まれる長鎖脂肪酸に比べ、5倍分解されやすいといわれています。脂肪酸が分解されれば、ケトン体が生成されます。また、ケトン体の生成を続けることで訓練され、体の余分な脂肪も良く分解できるようになります。

中鎖脂肪酸を摂るにはココナッツオイルがオススメです。

中鎖脂肪酸を効率よくとることができる食品とは

もう一つは体の分解酵素の働きを高めること。脂肪酸は肝臓で酵素によって分解されて、ケトン体となって消費されます。この分解酵素の働きを高めることによって、普段通りの食事でも脂肪分解が進み、ケトン体の生成が高まります。

酵素の働きを高めるためには、ファスティングがオススメ。ファスティングは、このケトン体の働きを意識して考えられた断食療法のため、とても安全かつ健康的に行うことができます。酵素ドリンクを飲むことも特徴ですね。

ダイエットというよりデトックス!?断食療法ファスティングとは

まとめ

ケトン体は脳の第2のエネルギー。ブドウ糖が不足した時にエネルギーとして消費されるもので、普段からその生成の機能を鍛えておくことで、脳のエネルギーが不足することを防ぐことができます。

また、感覚が鋭敏になり、集中力が高まるという作用もあるので、ケトン体とうまく付き合うことによって、普段の生活の質も高めることができますね。ダイエットも進みますし。

ファスティングをすることで、全ての意味が分かります。ぜひ試してみてくださいね。

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